ボートレースまるがめ-SGオーシャンカップ-

SG第22回オーシャンカップが、7月12日から17日までの6日間、ボートレースまるがめで開催される。

シリーズをけん引しそうな名前として真っ先に挙がるのは、大阪の石野貴之と松井繁だ。

 石野貴之(大阪)は同タイトルを前回、前々回と連覇しているほか、2010年・丸亀での第15回大会でも優勝歴があり、タイトルとの相性は抜群。さらに、松井繁(大阪)はこれを上回る過去4回のタイトルV歴がある。また、松井繁(大阪)は丸亀の直近2節をG1連続優出としていることもあり、タイトルとの相性ばかりでなく、水面との相性も抜群。

 一方の石野貴之(大阪)は、昨年12月の当地G3戦の初戦で不運な転覆失格となり、この時の負傷により1走のみでの帰郷となった。この日、後半に控えていたドリーム戦の1号艇を走れずに帰っているだけに、今回はリベンジも含めた丸亀参戦となる。

 また、大阪勢といえば、田中信一郎(大阪)も丸亀は2連続優出とし、直近5節まで幅を広げると、4優出V2と好相性を示す実績だ。同じく近畿勢では、魚谷智之(兵庫)も丸亀では絶好の相性を誇る。直近5節において、4優出V3に、準優勝1回としている。

 さて、いかに水面相性のよい県外勢がいるにしても、地元の意地を込めた力走に期待されるのが、地元・香川勢だ。

 重成一人(香川)は頭脳的な走りでシリーズの中核をなすであろうし、森高一真(香川)は地元戦において、直近10節で8優出V2と抜群の強さを示している。今回、残念ながら地元からはこの両雄しかエントリーできていないが、しかし、だからこそ、両雄ともに強い気持ちを持ってシリーズを盛り上げてくれるはずだ。

 また、近況の活躍度から、V戦線に絡んでくるであろう存在として、白井英治(山口)や坪井康晴(静岡)の名前も挙げておくべきだろう。ダークホース的な存在としては徳増秀樹(静岡)で、丸亀においては、記念、一般戦を問わず高い優出率を誇る。優勝は一般戦でしかないが、予選道中、準優において注目したい一人だ。